テーブルの上に何も置きたくない人にピッタリのBOXをDIY

テーブルとソファ

テーブルとソファ

テーブルの上を整理するとかなりすっきりして見える

リビングの中でも最も目立つ家具と言えば、テーブルです。
かなり大きな家具となりますし、中心に位置することが多いので、リビングの雰囲気を左右する重要な家具となります。

しかし、毎日の生活を送っていると小物がテーブルの上に溜まってくるようになってきて、どうしても乱雑になってしまいます。
理想としてはテーブルの上に何も置かない、もしくはかわいい雑貨や花などを置くだけにして、すっきりとしておきたいものですが、そうもいかないことが多いものです。
リビングにはリモコンや新聞、ちょっとしたカテラリーなどがたくさんあるので、スペースの関係上、もしくはこうしたグッズを使う都合上、テーブルの上に置きっぱなしにしておくことが多いからです。

そこで、完全にテーブルの上から物を取り除けないのであれば、逆にかわいいBOXをDIYで作って置くことで、きれいに見せることができます。
テーブルの質感や色に合わせてDIYで作ることによって、リビング全体のデザインの統一感を取ることができますので、よりおしゃれに見せられるのです。

百均などで売っている薄手の木材を使ってDIYのボックスを

テーブルの上に置くわけですから、それほど大きなものは必要なく、小物が置ける程度の小柄なボックスで十分です。
また、重いものを入れるわけではありませんし、ボックスを頻繁に動かすともありません。
そのため、百均などで売られている薄手の木材で十分ですし、組み立ても木工用ボンドと小さな釘があれば問題なく行うことができます。

どの程度の大きさの木材か、どのくらいの大きさのボックスにするかによって異なりますが、木の板は最低でも5枚必要です。
仕切りを付けたいのであれば、それにプラスして1枚か2枚を追加して購入するようにしましょう。

細めの釘とボンドで接着して作れる

木の板を購入したら、手ノコでそれぞれの高さにカットしていきます。
その後、一度試しに組み立ててみて、大きさや木組みの部分がぴったり合っているかを確かめましょう。

それで良しとなったら、木工用ボンドを着けた上に、細めの釘で打って組み立てます。
この際頭が丸くて金色の釘などが手に入るようであれば、より釘打ちの部分も見た目が良くなりますのでおすすめです。

仕上げとして塗装をすることになりますが、オイルフィニッシュのペンキが見た目にいいですし、テーブルの色に合わせやすいので無難でしょう。
また、オイルフィニッシュはウエスで拭きながら塗っていくことができますので、とても作業が楽ですし特別な道具が必要ないというメリットもあります。
使い終わったウエスはそのまま捨てることができますので、後始末も楽ですし、乾燥すればそのまま完成とすることができるのでとても楽なのです。